全身脱毛デメリット

全身脱毛は時間がかかる

全身脱毛では、全身にくまなくレーザーを照射していきます。そのため、部分脱毛よりも1回の施術時間がかなり長めになってしまいます。1回あたりにかかる施術時間はサロンや毛量によって変わってきますが、大体60分~90分ほどかかってしまうでしょう。所要時間が長いと脱毛の予定を入れるのが難しくなってしまい、サロンに気軽に通いづらくなってしまいます。1回で施術が終われば良いですが、脱毛は何回も通わないと効果を発揮しません。脱毛は毛の成長期のサイクルに何度も行わなければならないので、脱毛完了までに2~3年はかかってしまうのです。最近では短期間で脱毛できるスピード脱毛というものも増えてきているので、できるだけ早く効果を実感したい人はスピード脱毛が可能なサロンを選んでみましょう。

費用がかかってしまう

人気の部位の部分脱毛などはキャンペーンがよく行われており、数百円から数千円というリーズナブルな価格で施術できることもあります。しかし、全身の場合はもちろん全身のムダ毛を脱毛していくので、どうしても費用はかかりがちに。サロンごとに料金体制は大きく変わりますが、全身脱毛を6回行う場合、十万円から二十万円前後することがあります。6回で脱毛効果をあまり感じない場合は、より脱毛効果を実感するために回数を増やして追加料金が発生することもあります。全身脱毛に興味があっても、料金の高さがネックになってあきらめてしまう人も多いです。毛があまり生えておらず、気になる箇所が少ない場合は部分脱毛の方が圧倒的にお得なので、全身脱毛する時は本当に全身を脱毛する必要があるのかしっかりと考えてみましょう。